オフロードバイクならではのハンドルグリップ交換

寒くなってもオフロードバイクを楽しんでいるゆうきです٩( 'ω' )و
現地に到着するまではウィンターグローブをはめる季節になりましたねぇ(≧∀≦)
季節に応じてグローブは変えますが、ハンドルグリップは年間通して同じもの(当たり前かw)なので、やはり減ってきますw
ハンドルグリップは昨年の6月頃に交換しているので、前回の記事で紹介したキタコのハンドルグリップは1年持ったことになりますねぇ♪( ´▽`)
いやぁ、バリバリやまありましたねぇw
当時はバイクを買って1ヶ月後と言うこともあり、一般的なバイクのハンドルグリップ交換をしていましたが、今回はオフロード主体で遊ぶのに合わせてグリップ交換をしていきます٩( 'ω' )و
誇大にオフロードバイクを連呼してますが、ワイヤリングをするだけなのでサーキット主体の人もやってる内容ですね( ̄∇ ̄)
ワイヤリングの意味
普通にハンドルグリップを交換するときはグリップボンドとか多用途の接着剤を使ってハンドルバーやスロットルに固定するのですが

僕はクローズドのハンドガードをつけてるので抜け落ちることはないですが、つるっと動くとやはり怖いですw
ちなみに普通にツーリングに出かけたり街中走ってるような使い方ではこんな風にならないのでグリップボンドで大丈夫です٩( 'ω' )و
しかし、悪路を走ったりオフロードコースなど激しい動きをするといつの間にか…
グリップ交換とワイヤリングの仕方( ̄∇ ̄)
実はワイヤリングって初めてなんですが、まぁ綺麗にできましたw
多分道具のおかげだと思います♪( ´▽`)
ワイヤリングをするにあたって使用した工具と新たに装着したグリップはこれです(*^ω^*)
グリップはこれのオープンエンド(貫通タイプ)をこれまた川崎のラフロにて購入!
ラフアンドロード ヤフー店
・ワイヤリングの溝が3箇所ある!
・オープンエンドだから加工がいらない!
・グリップのパターンがハーフワッフルと言うデザインで使いやすい!
・色が良い٩( 'ω' )و
で選びましたw
では早速グリップ交換をしていきます!

僕のWR250Rにはハンドガードを装着しているので、グリップ交換するときは一旦外します。
ハンドガードを外したらカッターやナイフで古いグリップを開いていきます。

車種によってはボルトオングリップ(KTMとかハスクで見るかな?)が付いてるので、外す前にご注意を!(自転車の時に使ってましたが神!)
開いたら剥がして

新しいグリップを用意します。

写真右側の穴が小さい方がクラッチレバー側で、写真左の大きい方はスロットル側になります!
んで、新品グリップをいきなりハンドルに嵌めようとしてもまず入らないので、こんな風にグリップの中にパーツクリーナーを吹きかけて、乾かぬうちに急いでハンドルにはめ込みます( ̄。 ̄ノ)ノ

乾いてしまうともう大変なので、なるべく急ぎますw

いい感じです!
スロットル側はハンドガードと接触してしまうとスロットルが戻らなくなるので、確実にハンドルバー端が隙間が出来る位置まで押し込みます。

押し込めたらワイヤーをグリップの溝に這わせながら適当に手でよります。

とりあえず反時計周りに手でよったら、ワイヤリングツイスターで時計回りに回していきます!

逆方向に回すと手で撚ったところがほつれず回せるからです!
そして締め加減ですが、僕はハンドルグリップが少し潰されるぐらいがいいと思います。

あまり強く締めるとグリップが切れるかワイヤーが切れて怪我の可能性が上がるので。。。
ワイヤーのツイストが完了したらツイスト部分の処理です!

ツイスト部分を1cmないくらいにカットして写真の様に、半分くらいの場所で90度に折り曲げます。
折り曲げた90度のところを押して根元からグリップ側に折り曲げていきます。

こうすることで、ワイヤーをカットした鋭利な先端がグリップに刺さり、手には当たらないので痛い思いをせずに済みます(せっかくのお高いグローブに穴開けたり、怪我したりするのはアホなのでやりません?)
最終確認

最後の確認٩( 'ω' )و
バーエンドに何かつけてる人(レバーガードとかバーエンドミラーとかハンドルバーウェイトとか)はスロットルのグリップと何かが当たってないかを確認します!
スロットル戻らないと怖い思いしますからね!!!!!!_:(´ཀ`」 ∠):
あとは素手でハンドル握ってワイヤーが飛び出てないか、スロットルはスムーズに動くかを確認したら。。。。。

完成!(外装は洗車中なので取っていますw)
ワイヤリングもバッチリでまぁ全く動きやしませんw
消耗品の交換はちょっとだけカスタムなので楽しくてついつい色物を選んでしまいますw
次グリップ交換はいつになるかな?( ´θ`)ノ
VeeRubber木下電機
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