タイヤレバーとレンチが組み合わさったこの工具・・・・出来る!

工具は特化すればするほど使いやすい。のが常識ですね。
マルチツールのドライバーやナイフなどは、単体機能の物の方が圧倒的に使いやすい。
じゃぁDRCタイヤレバーもそう?と言われると違いますね。
タイヤ交換をするのに必要な力程度の長さがあり、タイヤの交換作業を邪魔しないレンチの形状。
そして携帯性の良いスリムデザイン。
うん、良いw
購入してから1年半以上使用してますが曲がったりしなったりする事もなく非常に良く出来ています٩( 'ω' )و
そんな訳で、今回はDRCタイヤレバーについて語りたいと思いますw
僕がグリップ付きではなく、レンチ付きタイヤレバーにした理由
最初は非常に悩んで居ました、コレと。
コレだったら滑りにくそうだし、手も痛くなさそうだなぁと。
それに安いw
でも僕と同じ様にセローやWRで林道ツーリングを楽しんでいる人達のブログではレンチ付きタイヤレバーを使っていたんですね。(拘りを持って選んでいてかっこいいなぁと)
他にもKTMに乗っている方でKTM純正のタイヤレバー(モーションプロのタイヤレバーと同じ見た目)にもレンチが付いてる物を使っていて(KTMやモーションプロが出してるなら不便な物ではないだろう)と勝手な考えでw

出典:PowerParts
その考えで間違いなかったですw
実際のタイヤ交換はどう?

格安のタイヤレバーに比べてもレバー先端が薄いので、ホイールのリムとタイヤのビードの間にスッと入り込むことが出来ますし、薄いのに強度がしっかりあるので僕のような下手くそが力を入れても曲がる事は特にありませんでした。
(こんなに薄い金属にこんなに力入れていいのか?・・・・曲がりそう。。。)と思いながら結構力入れても曲がりませんでしたw
交換が難しくなるのは、長期放置された古いタイヤを真冬の夜中に交換することでも無い限り不便は感じないんじゃ無いかな?(どのタイヤレバーでやってもそれは同じかw)
以前、タイヤ交換が上手くできなかった時に、上手く出来ない事を誰かに話した時に
「力を入れてタイヤレバーこじってるのは下手な証拠。ビードをしっかり溝に落としたり、ワックスをベッタリ塗ってればそんなに力いらないよw」
と言われ、ぐぬぬと思いましたが、実際慣れてくると確かにそんなに力は要りません(例外な古いタイヤもあります)
なので、タイヤレバーのせいではなく、経験が足らなかったと言う事ですねw
携帯性は実際どうなの?
メガネレンチを持ち歩く様な感覚ですが、メガネレンチよりもタイヤレバー部分がスプーンの様に薄いので、ロールツールバッグなんかにサッと差し込めます。
こんな感じ

WR250Rの場合はアクスルシャフトがフロント22mm、リア27mmなのでこの二本を差し込んで居ます。
もちろんコレがあれば22と27のレンチは不要なので、家に置いてありますw
DRCタイヤレバーについてまとめると
- 普段使いのタイヤ交換にも使える
- 持ち歩く工具が減らせる
- 収納性もしっかり考えられて作られている
- タイヤ交換が初めての人にもお勧めできる
拘りの逸品、お一つ如何ですか?
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