☃️バイクで見てきた世界⛄️

不整地な場所を好んで走るバイク乗りが様々な世界を見てくるウェブログ٩( 'ω' )و

Dトラッカー150BFのクラッチ操作が重たくて、遊んでるとすぐ疲れちゃうんだよね。

クラッチレバーが軽い!

新車の時もクラッチが150クラスにしては重たいなって印象を受けたけど、まぁそんなもんかみたいな感じで放置してきたのね。

以前、ショートレバーに交換する時にワイヤーの引き率を変えるライトクラッチレバー?を装着してから結構経つけど、何故か重く感じてきたし。
【ライトクラッチ】ショートレバーにしたい、ならクラッチレバーのホルダー毎交換してしまおうって事で交換した : ☃️バイクで見てきた世界⛄️



そんなわけでクラッチワイヤを洗浄して注油することにした。



可動部にしっかり注油

まずはワイヤー本体とワイヤーホース内に溜まった汚れを吐き出すためにクラッチレバーからワイヤーを取り外して、適度に硬さのある袋の端っこを切ってこんな風にアウターホースに巻きつけて花みたいにしておく。(適当なタイラップで固定しといた)

ランチパックの袋とクラッチワイヤー

クラッチのレリーズ部分に繋がっているアウターホースのエンドら辺にパーツクリーナー 吸い取り用の紙を敷いておく。

パークリ吸い取り用の紙

したらこんな感じで、さっきの花みたいにしたやつにパークリブッシャーって入れる。

クラッチワイヤーにパークリ

と、こんな感じで、内部に溜まってしまった汚れたごっそり流れてくる。

クラッチワイヤーの汚れ

パーツクリーナーはお買い得商品とか、セールの時に1箱とかで丸々買うとお得。


そしたらパークリ流し込んだ時と同じ手順でチェーンルブを流し込んでいく。(チェーンルブはシールを攻撃しないようになってるから、インナーホースを痛めたりしにくくて良いらしい)

チェーンルブ

液体の内はいいんだけど、乾き始めるとホース内に流すのがちょっと大変になる。

で、ここまでやってクラッチワイヤーの摺動抵抗は全然なかったのがわかった(レリーズが動作するまでの遊び区間で元々軽い)



試しにレリーズのダストシール部分にもチェーンルブ吹いてみた

ワイヤー部分のメンテしても変わらず重たくて悲しいなぁなんて思ってたけど、そもそもレリーズの動作が渋い気がしたから試しにシールを痛めないチェーンルブ吹いてみたのね。

レリーズダストシール

劇的に変わってしまって笑ってしまった😂

チャリのブレーキレバーより軽くなっちゃって(あれこれ、なんか壊した可能性ある?)とか思って恐る恐る発進させたんだけど、全然問題なくて。。。。

本来の重さはこんな軽いの?やばく無い?。。。え?クラッチ押し付けるスプリング強化したほうがいいんじゃない?とか思うほど。

ってことで、クラッチレバーも軽さ重視で半クラ区間が広すぎて使い難かったんだけど、切れ重視にしておいた。

それでも指一本で普通に操作できる軽さになった。。。。。

クラッチレバーが軽い!

でさ、カワサキのバイクはグリスが塗布されてない事があるらしいんだけど、(グリスの気配は感じるけど、無いみたいな)これももしかしてそういうのが原因だったりするのかな。

いやぁわからん!とりあえず軽くなって使いやすくなったからよし!

Dトラフロントアップ

本当はウイリーもこんな感じで撮りたかったんだけど、フロントアップ系はまだ余裕がないねw


あとはダルダルになっちゃったチェーンも

ダルダルチェーン

煩いし危険だから張り調整をしといた。(写真は調整前の)

あとはフォークオイルも交換したいんだけど、いまだに内部構造がよくわかってなくて、重い腰がまだ上がらない。。。。

なんかやったらまた記事にするね。

それではまた〜٩( 'ω' )و
 
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