☃️バイクで見てきた世界⛄️

不整地な場所を好んで走るバイク乗りが様々な世界を見てくるウェブログ٩( 'ω' )و

タイヤは消耗品であり、カスタムパーツ😉


先日、リム打ちでタイヤ諸共ダメにしたのですが、元々タイヤが結構すり減って来ていた事もあり


タイヤ交換が必須でした。

以前から気になっていたいくつかのタイヤがこちら。





サイドスキン?横から見た時にクリームホワイトと言うかタンカラーと言うかブラウンと言うかそんな感じの色のついてるタイヤが欲しかったんです!(なんかカッコよくないですか?)

んで、今回はタイヤの寿命が長そうなビッグベン(ブラウンリフレックス)と言うタイヤにしました(クルーズバイク向けのタイヤらしいです)

早速交換後の写真ですが、僕好みなオールドスクールな感じのダートジャンプバイクになりました!


いい感じだ( ✌︎'ω')✌︎

自転車、というか特にMTBやファットバイクはタイヤの見える面積がとても大きいので、タイヤを変えるだけで大幅に印象が変わり、ひいては乗り味まで変えてしまう素晴らしいアイテムだなと改めて実感( ˘ω˘ )

てなわけで、交換から完成までの記録と乗った直後のレビュー(感想)をつらつら書いていきます!


色のあるタイヤってワクワクするよね!


んで、届きました!
ビッグベン段ボール

見た目からくる大きさの割に重さの全くない段ボール。

中身はこんな感じ
ビッグベン梱包状態

自転車もバイクもタイヤ交換して来ましたが、色付きのタイヤは初めてなのでなんだかワクワクします!

タイヤブランドと銘柄が書かれたタイヤに巻いてある紙?は多くのメーカーはシールなのですが、これはどうやら交換方法が書かれていて、とても親切w
タイヤ交換注意点

では早速タイヤ交換をします。

空気を抜いて車体から外しました。
スロープスタイルタイヤ

アクスルシャフトの構造とかスペーサーの構造がWR250Rのフロントホイールの軽量版みたいな感覚で「最近のMTBは高剛性だな」と感じながらチューブとタイヤを外しました。
P3Fホイール

しかし不思議です、リアタイヤを外す時は恥ずかしながらバイク用のタイヤレバーを使って外したのに、フロントタイヤは手でグニグニするだけで外れたので…

作業に戻って、バイク、自転車問わず多くのタイヤには回転方向があります。
ビッグベン回転方向

この反時計回りの回転方向の場合は、ディスクローターを自分側に持ってくるとOKになります(自転車のディスクブレーキ は車体左側に付いてる物が殆どなので、これで大体OK)

後はタイヤをホイールに嵌めます。(タイヤレバーは特に必要なかったです)
ブラウンリフレックスP3

もう大分印象が違いますねw

んで後輪なのですが、やっぱり手でグニグニしても外れず、タイヤレバーを使って外して、先日修理したパッチ部分を軽くみましたが、多分大丈夫。
P3純正チューブ写真

で、で!

たまたまリアタイヤに嵌っていたスロープスタイルのタイヤが硬かっただけだろうと思っていたのですが、新たに買ったこの茶色いタイヤでもフロントの様にはすんなり嵌ってくれず_:(´ཀ`」 ∠):

フロントは何も考えずスコスコ嵌ったのに、リアタイヤはしっかり全周ビードを落とし、ビードがリムから外に外れそうになる所はモンキーで固定して、バイク用のタイヤレバーを使って嵌めました。

もちろんバイクのタイヤに比べれば作業自体楽なんですが、自転車のタイヤでここまでしないとダメか?と思いながら作業していたら写真を撮り忘れたので、大体の作業が同じな記事を張り付けておきます。


仕様上は特に書かれてないけど、前後でリムの形に何か差があるのかな?・・・

後はチューブが噛み込んで居ないかを前後確認して
P3 ビッグベン 噛み込み確認

前後空気を入れたら完成!
P3ブラウンリフレックス

玄関であえて暗くしてフラッシュ焚いて写真を撮りましたが、やっぱりシュワルベのサイドリフレクターはかなり反射して夜間でも目立ってくれますね!

んで、普段ならツルツルタイヤは破棄するのですが、今回ちょっとした別の使い道があるので、切り刻んで保管。
P3純正タイヤ


めっちゃ転がる!!!!


そう、自分が想像しているより前に進んでしまうのでちょっと怖さすら感じた(もう慣れた)
スペシャ・ポタリング

慣れたと言いつつも、やっぱりよく転がるので空気圧をちょっと落として今は走ってますw

交換した直後の感想としては

・とてもよく転がる(本当に、惰性でとても進む)
・パタンパタンと倒し込みがとてもスムーズ
・荷重が抜けてる時はツルッと滑るけど、逆に荷重がかかった状態だととてもグリップする
・チラ見される様になる

こんな感じ。

逆に2020P3に純正装備されてるスロープスタイル26タイヤは荷重の有無にかかわらず割とどんな場面でもグリップしてくれて、それこそアスファルトでも土の上でも安心感があって良く出来たタイヤだなと交換して感じましたね。



後、スリック系タイヤのあるあるだと思うんですが、数字で26X2.1インチのサイズでタイヤを選んでもブロックタイヤの2.1インチ幅とスリック系タイヤの2.1インチ幅って全然違くて、スリック系ってかなり細く見えてしまうのですが、ビッグベンは実際乗っても、その辺立て掛けて眺めてもブロックタイヤと同じ太さの印象なので、太さからくるイメージを大切にしたい人はこれおすすめなタイヤだと思います。
ビッグベンとP3

しかし、このP3は横から見た時は真っ黒なフレームなのに、斜めとか前方から見た時はド派手なグラフィックステッカーが見えるので、大分印象が違いますねw

あ、そういえば、もう一つ小さなカスタムとしてバルブキャップを交換していました。
米式バルブキャップ

これ、自動車用のバルブキャップなのですが、自動車は殆ど米式バルブなので米式バルブタイプのチューブなら無数にある自動車用のバルブキャップの中から自由に選べておすすめです(ただ重いw)
僕の場合は自転車2台とも米式なので4個セットであれば2台同じ物でカスタムできます!

次はブレーキかなぁ。。。。。

てな感じでタイヤ交換をしました!

それではまた〜



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