☃️バイクで見てきた世界⛄️

不整地な場所を好んで走るバイク乗りが様々な世界を見てくるウェブログ٩( 'ω' )و

競技オンリーではなく、あくまでトレールとしてマルチに


WR250RとYZ250Fの写真

金銭面的不自由からレーサーを買えずにWRをコソコソ軽量化しているゆうきです( ̄∇ ̄)

今日は「ロードバイクからオフ車に乗り換えたけど、ヘルメットどうしようかなぁ?」や、「オフ車増車してオフヘルメットも欲しいけど、とりあえず今の丸いヘルメット使っておくかな。」と言う人向けヘルメットについて書いていきます♪( ´▽`)

他にも「レースだけじゃなくて、林道もツーリングも行きたいんだよねぇ」や、「一つのヘルメットでどうにかしたい(-᷅_-᷄๑)」って人にも参考になるように書いてきます!

んで、結論から書くとこれ買っとけ!
なのです!

他にもSHOEIやY'SGEARから同じ系統のものが有りますので後ほどご紹介!

この手のマルチユースなヘルメットこそ、中途半端にこなしてくれるトレールマシンとの相性が良いんです!

街乗りでの快適性や、長距離ツーリングでの疲労軽減、初心者向け草レースへの参戦など、1つのヘルメットであれこれしようとすると結果的にここに行き着く理由を書いてきますw

河川敷とバイク



オフロードを走るならオフロードヘルメット?


オフロードバイクヘルメット

オフロードのヘルメットって普通のフルフェイスヘルメットに比べゴツゴツしてる見た目ですよねw

この見た目は好き嫌いが分かれそうですが、僕は好きです♪( ´▽`)

デザインはさておき、荒れた未舗装路や林道を走る時は丸いフルフェイスヘルメットはやめておいたほうが良いと僕は思います。

理由は

1:誰かと一緒に走ればヘルメットは砂埃と泥で汚れてメンテナンスが大変。


オフロードバイクで河川敷を遊ぶ写真

林道、オフロードコース問わず誰かが前を走れば砂埃や泥、ひどければ石が飛んできますε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

フルフェイスのシールドも安く無いですからね。。。。
それにせっかく美しいデザインや表面処理が施されているヘルメットを小傷まみれにするのは少し勿体無いって僕は思ってしまいます( ̄∇ ̄)

それに比べ、オフヘルはメンテナンス性が高く、細かな部品が少ないので機能的部分が壊れにくく、交換しやすいです!

2:シールドが曇って前が見えない。


水たまりを全開で駆け抜けるオフロードバイクの写真

フルフェイスヘルメットは構造的にシールド部分にも吐息が流れていきますので、湿度の高い吐息を連続で吐き続ければ短時間で曇ります( ͡° ͜ʖ ͡°)
(写真の時も結構短時間で曇って最終的にシールド全開。。。。危ないw)

3:バイザーが無い


バイザーを取ったオフロードヘルメットの写真

オフロードヘルメットのバイザーはお飾りではなく、実用部品ですw

あのバイザーは林の中で細い木の枝なんかに頭がぶつからざるを得ない時はしなってクッションがわりになります。(バカにできないくらい違う)

他にも前走者が飛ばしてきた泥をゴーグルから避ける泥除けとしても使います( ̄∇ ̄)

4:呼吸が苦しい


林道の中で苦しんでいるオフロードライダーの写真

オフロードヘルメットは呼吸がしやすいように顎の部分が前方に突き出ていて、口の周りが大きく取られています!

そんな呼吸がしやすい様に作られたヘルメットですら、苦しくてヘルメットを脱ぐほどヘビーな運動をするのがオフロードです(やってるときは地獄なのに、過去の記憶になると爽やかになるのが不思議)

なのに顔面周辺を一切覆っているフルフェイスなんか被ったら…

ツーリングにはオフヘルは不向き?


ネイキッドバイクとオフロードバイクでツーリングの写真

だいぶ不向きだと思います( ◠‿◠ )

高速道路や観光メインの長距離ツーリングは首と肩がひどく疲れます_:(´ཀ`」 ∠):

主にバイザーのせいなんですが、丸いフルフェイスに比べ、凸凹が激しいオフヘルは空気抵抗が大きく、速度を上げる程におでこを強く押されるので、移動距離が長いと本当に疲れます。。。。

あと、急な雨の時にゴーグルだと、隙間からくる雨がバッチバッチ攻撃してくるのでシールド必須です(;_;)

なので、バイザーを外してもシールドが装着可能なヘルメットがマルチに使う条件ですね!

人によりけりだと思いますが、1日で150km以上走り回るなら空気抵抗の少ないヘルメットが良いです( ̄∇ ̄)

オフロード系のレースに参加する時は?


オフロードバイクのレースをしている写真

ちょこちょこっと林道に行ったり近所の河原で遊んでいると(自分はどのくらい何だろうか?)なんて思い始めてくる時が出てくるかも知れません( ◠‿◠ )

一般的に販売されているSG規格やJIS規格と行った規格に沿ったヘルメットであれば大半の大会には出る事ができます。

が、三宅島エンデューロレースや日高ツーデイズと言った大会運営をMFJが行っている大会の場合はMFJ公認ヘルメットである必要が有ります(・ω・)

また、MFJ公認であってもMFJ公認ステッカーが貼っていない場合は販売元にステッカーを自分で購入?する様です。



2018/3/1 MFJ公認ヘルメット一覧はPDFにて

小難しい事が書いてありますが、MFJの大会に参加する場合は正規代理店からヘルメット買ってねって事だと思います。



で、全部やりたいワガママヘルメットは?


最初に書いたこのヘルメットになるんですねぇ。
これはMFJ公認ヘルメットであり、バイザーの付け外し、シールドの付け外しができ、オフロードヘルメット+ゴーグルやシールドフルフェイスとしても使えるので、MFJ公認も欲しいワガママヘルメットはこれだけ(ちなみにこれ、オフロードだけではなくロードレースでも使える様です)

いいお値段します♪( ´▽`)

価格は控えめに、でもマルチに


僕が初めてヘルメットを買った頃はMFJのレースに出たいとかそういう気持ちは全くなかったので、その辺は全く気にせずw

それでも大半の大会に参加する事ができ、ツーリングも街乗りもオフロードもマルチにこなしてくれる比較的安価なのがこれ!
僕自身が使っているヘルメットですね♪( ´▽`)

ヘルメットって自分の体を守る大切なアイテムじゃないですか、極端に安いのは怖いし。。。

でもこれはヤマハのアフターパーツやウェア何かを販売してるY'SGEARから出てるものだから信頼できる!と思ってこれを使っています!

1年半使っていますが、不満と言えば重さくらい?(2kgちょいあるw)

ちなみに、これの最新バージョンがすでに販売されているので、こちらがおすすめ!
使い方はこんな感じで用途に合わせてファッショナブルにもできる様です( ̄∇ ̄)

ゼニスのヘルメット機能解説の画像


多機能なヘルメットが欲しい!


このヘルメットは街中でも河川敷でもよく見かけますね( ͡° ͜ʖ ͡°)

バイザーやシールドの付け外しに加えてシールドの内側にサングラスがあるので、ツーリングにもってこいな様で、距離走るライダーが多く使ってるイメージがありますw

あと安いですw

まとめると?


街乗り、ツーリング、林道、ちょっとしたレースに使う事ができるトレールバイクは良い意味で中途半端な乗り物( ̄∇ ̄)

そんな中途半端なトレールバイクに合わせて、マルチなヘルメットでOn the loadもOff loadも楽しんだ方が圧倒的にお得なので、僕はマルチヘルメットをお勧めします!

浦山ダムまでツーリングした写真

それではまた〜
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