☃️バイクで見てきた世界⛄️

不整地な場所を好んで走るバイク乗りが様々な世界を見てくるウェブログ٩( 'ω' )و

競技用車両なら当たり前に売ってるスイングアームガードだけど、公道走行可能な普通のバイクにはそんなオプションパーツはない_:(´ཀ`」 ∠):

なければ作る。それだけ。

低発砲塩ビとバーナーでガード作成

こんばんは。

近々猿ヶ島に行こうよと言われたので、Dトラを派手にえぐい傷は付けたくないなという悪あがきみたいな事を思っていて(モタード なんて傷物にしてナンボとは思うけども)

アルミスイングアームと違ってヒットさせたらマジで凹むスチールパイプだから、気休め程度にガードが欲しくて。

こういうやつ。
WR250R乗ってる時も欲しかったんだけど、当時カーボンのガードはあって。
一瞬で割れそうなものにうん万円は。。。って事で見送った記憶。

で、低価格が売りのDトラ150なんかいよいよこんなものないから作るかーって事で自分の技量でなんとかできそうな物が低発砲塩ビって素材。(高校生の頃からお世話になっている優れた素材)


名前の通り、塩ビ板に小さな気泡が沢山入ってるもので、金槌とかで叩くと凹んで衝撃を緩和してくれるのと、ひっかき傷とかもガードしてくれる。

低発砲塩ビの写真

塩ビだからヒートガンとかで全体を温めながら曲げれば加工もできるし、カッターで半分くらい切れ目を入れれば手でパキッと折れる加工性に優れた素材。

また、低発砲とはいえ内部に気泡があるからちょっと軽い٩( 'ω' )و

ちなみに、使った事ないから分からないんだけど、トライアルとかハードエンデューロではカイダックって呼ばれてる素材を似たような感じで加工できるらしいよ?




冬場の曲げ加工に焦りは禁物。。。あ。

バイクに沿って曲げる時の位置確認をやりやすくするために先ずはバイクを横倒しにしておく。

Dトラ横倒しの写真

なんでサイドカバーとか外してるのかはちょっと忘れた。。。(外す必要性がないから自分でもよくわからない)

適当にカットした低発砲塩ビ板を合わせて、曲げ加工のポイントに爪を立てて、見えない程度の傷を付けて。。。

スイングアームと低発砲塩ビ

曲げる場所だけじゃなく、その周辺もじっくり、満遍なく熱し、それでも焦がさないよう均一に。。。。難しい。

低発砲塩ビとバーナーの写真。

温かいうちにホースクランプの逃げ加工をニッパでプチプチしたり。

ホースバンドの逃げ加工

ってやってたら早く完成させたくて温まりきってないのに曲げたらヒビ入ってしまった_:(´ཀ`」 ∠):

ヒビが入ってしまった低発砲塩ビ

ま、寒いからさ🥶

で、いい感じに曲げ加工ができたらフィッティング。

お手製スイングアームガード

いいんじゃね?

固定方法は長いヘラマンタイトンのバンドで固定。

お手製スイングアームガード装着

いいじゃんDIY感満載でw




色は最近流行の色だからw


グレーはCRF250Lも701スーパーモトも690SMCRも採用してるから今流行りなんだ!

完成の写真

でも塩ビ感は拭えないねw

とりあえずこれでフェンダーとスイングアームガードを改善し、あと何やろうか猿ヶ島行くまでに。

トレールバイクとかオフロードバイクでスイングアームガードを作ろうとしている人がいれば参考になるかな?

それではまた〜




このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット