おぉあぁああーーー٩( 'ω' )و
前回の続きだぜオラァ!
#2【ガバ穴ドレン。。。】幾度と杜撰な拡張工事をされたDトラXのドレンプラグの修復 : ☃️バイクで見てきた世界⛄️

ドレンボルトからワッシャーまで専用品になったが直したぜったくo(`ω´ )o
オイルパンの付いてない、クランクケースからダイレクトにオイル排出するタイプのリタップに加えて、斜め下方向からのタップ処理、さらにタップを新設するから穴に対して絶対垂直じゃないと座面とボルトの頭が斜めって結局オイル漏れを起こすから、、、ってクソめんどくせぇ状況でなんとか!なんとか直した!
褒めて褒めて_:(´ཀ`」 ∠):
正直作業中に何度も(この作業を頼んでやってくれるお店が近所にあるだろうか。。。)って考えたけど、簡単な作業すら任せていないお店+こちらもどんな客なのかわからない=信頼関係がない状況でこれは頼めないよなぁって。
やり切るしかないって事でやったから記録を書いていくよ。(やったことは単純なんだけどね。)
さて、では始めるとしよう。
作業開始が昨日の大体20時くらい。
てなわけでこんな感じで作業。

昔買った撮影用のライトを三脚に固定して明るさを確保。
んで、先週末に購入しておいたM14P1.5のタップドリル(中)を使ってねじ山を新たに作っていくんだけど、冒頭書いたように座面に対して垂直にタップしていかないとボルトが斜めに入ってしまって結局オイル漏れを起こす。
そこで、通常であればタップガイドというタップを切る穴に垂直に切っていけるようにする便利アイテムがあるんだけど、
M14があまりないのと、あってもガイドということもあってかなり多くの面積を使って垂直にするから、オイルドレンみたいな場所だと全然使えないのね。
他にもナットを使ってタップガイドの代用ってのもあるんだけど、ナットって面取りしてたりして設置面積がこれはこれで小さいのね。。
てなわけで、車のタイロッドエンドとかに使われるちょっと変わったロックナット(先が割れてて、割りピンをさして仮にネジ舐めても抜け防止として使われる)を使って簡易的タップガイドに。

座面がφ22.1くらいの直径までしか無さそうで、この直径に収まるM14のナットがこれしか家になかった(普通はそもそも転がってはいないか。。。w)
ここからは。。。。
焦らない。
慎重に。
丁寧に。
少しでも削れる感覚と違う感触があれば戻して。
切子はこまめに排出して。
切削する時の音にも敏感に。
という高校生の時に学んだタップの切り方を忠実に守り、作業を進めて行った結果。。。。

ッシャオラァ!!
加工相手がアルミ(削った感じジュラルミンのような削り心地)とはいえ、タップも刃こぼれする事があるから、タップドリルの状況を例の特殊ナットで引っかかったりしないかとかも都度確認しながらやってうまくいったぜ!
正直アルミにタップ切るのは好きじゃなくてw
真鍮とか鋳鉄は心地よく出来るんだけど、アルミは粘っこくて削りかすで目詰まり起こしたりしてほんと気を遣うから。
タップドリルは錆びやすいから、エンジンオイルを塗布して保管。
とは言え、今DトラXに入ってるエンジンオイルは先週入れて、まだ走ってすらいない新品。
あまりにももったいない_:(´ཀ`」 ∠):
とは言え、そんなオイルを使って走ってシリンダーに傷いったら目も当てられない。。。。
そこで、穴が空いた靴下の穴が空いていない方の靴下二枚を重ねて二重にし、

簡易的オイルフィルターを作成。
DトラXからオイルを排出するとやっぱりチラホラキラキラしたものが出てきた。
んで、ドレンパンから靴下オイルフィルターを使って濾過したオイルがこれ。

すげぇ綺麗w
まぁ、綺麗とはいっても目に見えないだけで何かある可能性が否定できないから、この濾過したオイルを再度オイルフィラーから注油して、あくまで内部の切子排出のみに使い、先週タップボルトと一緒に買っておいた同じオイルを入れることにした。
すごい贅沢な使い方だけど、こうなってしまったのだから致し方ない。。
キラキラした物が出てこなくなったから、新油を入れるためにドレンを閉めようとした時発覚した。

デイトナ のノンアスベストドレンワッシャーの直径が大きくてクランクケースの構造的にうまく収まらない_:(´ཀ`」 ∠):
せっかく低トルクで負担をかけにくい奴買ったのに。。。。
まぁ、これまたデイトナ のリプレイスドレンボルトに付属してるワッシャーなら直径が小さいからいける!!

ってって思ったんだけど、なんとこのドレンボルトのフランジ部が本当にギリギリ座面以外の場所に接触してドレンワッシャーを潰せない。。。。ンァアアアア😩
対策方法はドレンボルトのフランジ部を削ってワッシャーと同じ直径にする。+ワッシャーの厚みを増やしてしっかりドレンワッシャーを潰せるようにする。
ってことなんだけど、冒頭書いたように既に夜の時間。
電ドリグリグリ回してボルト削って音だして良いような時間じゃない。。
かといって厚みのあるワッシャーがあるわけでもない。
となれば。。。
ドレンワッシャー二枚重ね!

一応書いておくけど、ドレンワッシャー二枚重ねると基本オイル漏れを起こす(ダバダバ、ポタポタってほどは漏れないけど、触ると湿ってるくらいの漏れ加減)からあくまで応急的。
締結トルクもおかしくなるし、何よりドレンボルトが緩んでくる。(走ってる最中に取れたらエンジン焼き付くし、道路にオイルばら撒くのはかなりやばい。)
て事でこれを買っておいた。
M14用で、外径が22mm、厚みが一般的なドレンワッシャーの1.5mmよりも厚い2mm。
届き次第これに変更。
このまま朝までオイルが滴る事がなければ完成。
しかしまぁほんと、オイルドレンをあそこまでぐちゃぐちゃに良くできたな、もはやセンスがあるかも知れぬ。。。
はぁ〜〜〜〜〜。。。。
これでやっとクーラント交換に移れる(自宅だと作業道具とか場所がなく、バイク移動させないとできない)
今年入ってから色々うまくいなかいことが続いてるからなんかお祓いとか受けたほうがいいんじゃないのかとか本気で思い始めてるこの頃。
とりあえず長らく続いたオイルドレン修復作業はこれにて終了!
それではまた〜
前回の続きだぜオラァ!
#2【ガバ穴ドレン。。。】幾度と杜撰な拡張工事をされたDトラXのドレンプラグの修復 : ☃️バイクで見てきた世界⛄️

ドレンボルトからワッシャーまで専用品になったが直したぜったくo(`ω´ )o
オイルパンの付いてない、クランクケースからダイレクトにオイル排出するタイプのリタップに加えて、斜め下方向からのタップ処理、さらにタップを新設するから穴に対して絶対垂直じゃないと座面とボルトの頭が斜めって結局オイル漏れを起こすから、、、ってクソめんどくせぇ状況でなんとか!なんとか直した!
褒めて褒めて_:(´ཀ`」 ∠):
正直作業中に何度も(この作業を頼んでやってくれるお店が近所にあるだろうか。。。)って考えたけど、簡単な作業すら任せていないお店+こちらもどんな客なのかわからない=信頼関係がない状況でこれは頼めないよなぁって。
やり切るしかないって事でやったから記録を書いていくよ。(やったことは単純なんだけどね。)
真似する人なんていないだろうけど、もし考えてるならお店に任せたほうが精神的に安全(=^▽^)σ
タイトル使って書いた。さて、では始めるとしよう。
作業開始が昨日の大体20時くらい。
てなわけでこんな感じで作業。

昔買った撮影用のライトを三脚に固定して明るさを確保。
動画・撮影機材専門店 SYH SHOP
んで、先週末に購入しておいたM14P1.5のタップドリル(中)を使ってねじ山を新たに作っていくんだけど、冒頭書いたように座面に対して垂直にタップしていかないとボルトが斜めに入ってしまって結局オイル漏れを起こす。
そこで、通常であればタップガイドというタップを切る穴に垂直に切っていけるようにする便利アイテムがあるんだけど、
M14があまりないのと、あってもガイドということもあってかなり多くの面積を使って垂直にするから、オイルドレンみたいな場所だと全然使えないのね。
他にもナットを使ってタップガイドの代用ってのもあるんだけど、ナットって面取りしてたりして設置面積がこれはこれで小さいのね。。
てなわけで、車のタイロッドエンドとかに使われるちょっと変わったロックナット(先が割れてて、割りピンをさして仮にネジ舐めても抜け防止として使われる)を使って簡易的タップガイドに。

座面がφ22.1くらいの直径までしか無さそうで、この直径に収まるM14のナットがこれしか家になかった(普通はそもそも転がってはいないか。。。w)
ここからは。。。。
焦らない。
慎重に。
丁寧に。
少しでも削れる感覚と違う感触があれば戻して。
切子はこまめに排出して。
切削する時の音にも敏感に。
という高校生の時に学んだタップの切り方を忠実に守り、作業を進めて行った結果。。。。

ッシャオラァ!!
加工相手がアルミ(削った感じジュラルミンのような削り心地)とはいえ、タップも刃こぼれする事があるから、タップドリルの状況を例の特殊ナットで引っかかったりしないかとかも都度確認しながらやってうまくいったぜ!
正直アルミにタップ切るのは好きじゃなくてw
真鍮とか鋳鉄は心地よく出来るんだけど、アルミは粘っこくて削りかすで目詰まり起こしたりしてほんと気を遣うから。
タップドリルは錆びやすいから、エンジンオイルを塗布して保管。
新たな問題発生
いくら切子がエンジン側に行かないようにしてても、少量は入ってしまったと思う。とは言え、今DトラXに入ってるエンジンオイルは先週入れて、まだ走ってすらいない新品。
あまりにももったいない_:(´ཀ`」 ∠):
とは言え、そんなオイルを使って走ってシリンダーに傷いったら目も当てられない。。。。
そこで、穴が空いた靴下の穴が空いていない方の靴下二枚を重ねて二重にし、

簡易的オイルフィルターを作成。
DトラXからオイルを排出するとやっぱりチラホラキラキラしたものが出てきた。
んで、ドレンパンから靴下オイルフィルターを使って濾過したオイルがこれ。

すげぇ綺麗w
まぁ、綺麗とはいっても目に見えないだけで何かある可能性が否定できないから、この濾過したオイルを再度オイルフィラーから注油して、あくまで内部の切子排出のみに使い、先週タップボルトと一緒に買っておいた同じオイルを入れることにした。
すごい贅沢な使い方だけど、こうなってしまったのだから致し方ない。。
キラキラした物が出てこなくなったから、新油を入れるためにドレンを閉めようとした時発覚した。

デイトナ のノンアスベストドレンワッシャーの直径が大きくてクランクケースの構造的にうまく収まらない_:(´ཀ`」 ∠):
せっかく低トルクで負担をかけにくい奴買ったのに。。。。
まぁ、これまたデイトナ のリプレイスドレンボルトに付属してるワッシャーなら直径が小さいからいける!!

ヤマハ XJR400 ( 4HM / 1993年〜2008年モデル ) オイル リプレイス ドレンボルト / マグネット付 スチール / M14mm×12mm×P1.5 / デイトナ 16771
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ってって思ったんだけど、なんとこのドレンボルトのフランジ部が本当にギリギリ座面以外の場所に接触してドレンワッシャーを潰せない。。。。ンァアアアア😩
対策方法はドレンボルトのフランジ部を削ってワッシャーと同じ直径にする。+ワッシャーの厚みを増やしてしっかりドレンワッシャーを潰せるようにする。
ってことなんだけど、冒頭書いたように既に夜の時間。
電ドリグリグリ回してボルト削って音だして良いような時間じゃない。。
かといって厚みのあるワッシャーがあるわけでもない。
となれば。。。
ドレンワッシャー二枚重ね!

一応書いておくけど、ドレンワッシャー二枚重ねると基本オイル漏れを起こす(ダバダバ、ポタポタってほどは漏れないけど、触ると湿ってるくらいの漏れ加減)からあくまで応急的。
締結トルクもおかしくなるし、何よりドレンボルトが緩んでくる。(走ってる最中に取れたらエンジン焼き付くし、道路にオイルばら撒くのはかなりやばい。)
て事でこれを買っておいた。
M14用で、外径が22mm、厚みが一般的なドレンワッシャーの1.5mmよりも厚い2mm。
届き次第これに変更。
このまま朝までオイルが滴る事がなければ完成。
翌朝
漏れてない〜☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆しかしまぁほんと、オイルドレンをあそこまでぐちゃぐちゃに良くできたな、もはやセンスがあるかも知れぬ。。。
はぁ〜〜〜〜〜。。。。
これでやっとクーラント交換に移れる(自宅だと作業道具とか場所がなく、バイク移動させないとできない)
今年入ってから色々うまくいなかいことが続いてるからなんかお祓いとか受けたほうがいいんじゃないのかとか本気で思い始めてるこの頃。
とりあえず長らく続いたオイルドレン修復作業はこれにて終了!
それではまた〜
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