☃️バイクで見てきた世界⛄️

不整地な場所を好んで走るバイク乗りが様々な世界を見てくるウェブログ٩( 'ω' )و

新車だけどフレームに穴を開けるぜ!

寝返りもきついし座るのも辛いし、歩くのも辛い、腰痛は生きるのが辛い_:(´ཀ`」 ∠):

腰痛とともに生きるゆきだーるまです。

先週ヤったけど疲労と腰の痛みで記事を書いてなかったパターン2つ目のやつです。(鎮痛剤のおかげで座ってられるようになりました)

で、本題になります。

ドリルで穴を開けた写真

klx125、D-tracker125、KLX150、KX150BF、D-Tracker150、D-Tracker150SE、あとレーサーのKLX140FとかGとかその辺はエンジンを支えるメインフレームは基本形状が同じでアンダーガード用のマウントが溶接されているかとか、CDIマウントの位置が異なるとか細かな部分が違うのですが、例に漏れずDトラ150はサブフレームからさらに伸びるフェンダー固定部分の穴位置が異なります。

そのため、僕の乗ってるD-Tracker150(多分SEだとは思うんだけど、販売国によってはそれがSDなのでわからない)に積載用のリアキャリアを装着しようとすると、インドネシアGIVIのキャリアのみになります。

これね。
まぁ、これでも良いんだけど載せるものがGIVIの箱のみになりそう(荷掛けフックとかどこ?)なのは困るなぁと。

あと5kg。箱つけたら終わりじゃね?🤔

って事であれこれ調べてるとバッチバチにカスタムされたDトラッカー150にリアキャリアがついている写真を見つけ、コメントでもキャリアについて質問されていたので一部引用します。

秀十さん [2020年04月20日]
タマさん、教えて下さい。Dトラ125用のデイトナ製キャリア購入したのですが、フェンダーのビス位置が合いませんでした。キャリアは250用ですか?
1472555361370S.jpg
夕マさん [2020年05月23日]
コメント気づかず返信遅くなりごめんなさい

キャリアは125用ですが、150はシートレールが長いため
穴位置が合わず、現物合わせでドリルで穴開けして取り付けしてます
引用:キャリアカスタム夕マさんの愛車KAWASAKI Dトラッカー150 2016年式 Myバイク|ウェビックコミュニティ


穴開けるだけでイケるのか。やったれ!(ポチった

届いた!٩( 'ω' )و



実はねこれ、5月初旬には届いていたんですよ😱
デイトナの段ボールの写真

バイクを契約した段階、いやDトラ150って決めた段階でキャリアつけないとどうにもならないし、装着できるものが実質1商品だけ。

NMAX125とかADV150とか調べる過程でトップケースだけは先に買った(海外からの発送で納期1ヶ月後との事でしたが既に自宅に転がってる)ので、車種決まり次第速攻ポチるためあれこれ3月くらいから悩んでいました。

開梱したのは先週w

何か買ったら速攻で開けて楽しみたい!みたいな感覚はどこへ行ったのやら。

さてさて、そんな1ヶ月近く寝ていたキャリアですがKLX125用の物なので当然ポン付け出来ません。
KLX125用グラブバーキャリア の写真

とりあえずバイク本体を加工するため身ぐるみ剥いで行きます。
シートを取り外したDトラッカー150

エアフィルターボックスの蓋がないって?細かい事は気にしない🤗

そういえばシートを取って裏側を見たんですが、立体的に作られてるシートカバー なんですねこれ、シワとか少なくて製造ラインの負荷も少なそうで良さそうな設計。
Dトラッカー150シート裏側の写真

脱線しました。

リアフェンダーを取り払うと、純正では特に何かを装着する事はない部分にウェルドナットが溶接されており、自分なりに調べたけど出て来なかった純正キャリアを装着するためのねじ穴なのかなこれ。
フェンダーサブフレームねじ穴の写真

(海外バイクに強いSOXでは純正キャリア搭載と書かれた中古Dトラッカー150が販売されていた過去があり、純正ならそれなりの耐荷重だろうと思って調べたのですがどうにも純正品を見つけられず。でも穴あるからなぁ)

んで、事前情報の通りシート固定用のネジにキャリを噛ませて見ると先ほどの何かを固定するねじ穴とは位置が全く異なり新規で穴あけが必要です。


ギュイーン!🛠

開けた。
ドリルで穴を開けた写真

最初は(あぁやっぱり鉄は硬いなぁ)とか思ってたんですが、そもそもドリルの歯が全然削れそうにない形状に劣化してたので、とりあえず穴開けれれば良いやと思って軽量ブロックで刃先を雑に研いだら結構硬めのアルミ(6000番台)みたいな削り心地でサクサク穴が空いてしまい、さくっと開けられました。

鉄じゃないのかなこれ。いやそんなはずは。。。

何はともあれ空いたので、ナンバーやリアテール、ウィンカーランプを支える樹脂フェンダーにも穴を開けます(あれですよ、必要な時に見つからない工具第一位を争うリーマーがまた見つからない_:(´ཀ`」 ∠):)
Dトラッカー150リアフェンダー穴開け

回転砥石?で強引に穴拡張してスペーサーが入る大きさにしました(樹脂で目詰まり起こすかと思ったら、逆に目詰まりしてたアルミもろとも巻き込んで取れたw)

さて、リアフェンダーのトップにも穴を開けていくわけですが、穴開けのガイドは裏には無かったので、フェンダー同様キャリアをガイドにして穴を開けて行きます。

一時的にフェンダーレスになりましたが、WRのようにビヨーンとシルバーの目立つフェンダーでもないので、フェンダーカチ割るまでは装着でいいかなって。(なくなってたら察してください)
Dトラ150一時的にフェンダーレス

無事、リアフェンダートップにも穴を開け、装着の準備が出来ました。
リアフェンダートップに穴を開けた写真。

忘れてた。

これはKLX125でも必要な加工らしいですが、サイドカウル(ゼッケンプレート)部分にキャリアが通る箇所をカットする必要があります。
Dトラッカー150サイドカウルカット

めんどくさいのでニッパーでプチプチ切って千切って適当に慣らしておきました。

あと、KLX125はサブフレームとリアフェンダーの隙間が少ないのかな?付属のスペーサーだとリアフェンダーを押しつぶす形で締結する形になるので10mmくらい追加でスペーサーが必要でした(急遽だったので手元にあった内径6.2の厚み多分1.2を9枚重ねてスペーサー代わりに)

あと、当然フレームには穴が空いただけで固定する物はないのでM6フランジ付きナットを用意する必要があります(M6はチャリでも使うことがあったので常備してたものを使用)

Dトラッカー150は振動が凄いのでロックナット(ナイロンナット)を使うのがいいんじゃないかなって思ったり。

で、つけた写真٩( 'ω' )و
Dトラッカー150キャリア装着の写真

トップケースつけるときこれまた外すんだとしたらすっごい嫌だな。。。

取り敢えず試走٩( 'ω' )و

キャリア搭載Dトラッカー150写真

D-Tracker150を買ってからというもの、いつもリュックを背負っていたのでむしろ肩に何もないのが違和感すらありw

WRの時は荷掛けフックこそないものの、ヘルメットフック?ロック?やサイレンサーマウント、過剰剛性なリアフェンダーなどあちこち突起物があったのでそこに引っ掛けてデイバッグを固定できたのですが、良い意味でDトラ150はリア周りがツルッとシュッとしてるので、固定しようにも。。。。

これでガスタンク空っぽになるまでの距離走り回れるぞ!٩( 'ω' )و・・・・腰が治れば。

と、こんな感じでD-Tracker150にキャリアを装着した記事でした!

まだ自宅に転がってる未装着のものがあるので引き続きお楽しみ頂ければと思います。

それではまた〜

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット