グリップヒーターもつけました!
グリップヒーター取り付け中の写真
先日、ハンドルカバーを取り付けたんですけどね?
いつものようにアマゾンをぷらぷらしていたらこんな物を見つけてしまったですよw
y'○gearから出ている専用のグリップヒーターから桁一つ足んないですよこれw
そりゃぁグリップラバーの成形時に電熱ヒーター埋め込んで、やってる訳ですからあの位が妥当だと思いますが、手元が暖かくなると言う機能はこれも同じですからねψ(`∇´)ψ
で、このグリップヒーターは電源線が異常に短いのでこれも用意しておきます!
(まさかヘッドライトくらいまでしか電源線無いなんて思っても無かったので家にあった適当なケーブルを僕は使いました_:(´ཀ`」 ∠):)
WR250Xをツーリングやちょっとお出かけに使うくらいならy'○gear製の物が綺麗で良いのですが、僕はハンドガードつけるくらいにはバイクをガンガンぶっ倒すので、壊れても次買い直せる位の物にしておかないと怖くて乗れなくなってしまう_:(´ཀ`」 ∠):
取り付け作業開始!
グリップヒーターの写真
タミヤの工作キットみたいな感じで届きましたw
まずは、バイクのバッテリーにアクセスするため外装を外していきます。
カバー類の外し方は記事に纏めましたのでこちらを↓
バッテリーからハンドルまでの電源を引く線を這わせる場所が開けられたら作業開始です!
いきなりハンドルにスイッチが付いていますが、ハンドルバーのポストに噛ませて固定しています。
本来はミラーステーに固定するようですが、すぐに壊しそうだったのでこの位置にシマシタ。
グリップヒーター電源スイッチの写真
後は這わせていきます。
メーターまわりの写真
メーターとフォーククランプの間にハーネスが流れているので、ここへ通していきます。
ハーネス固定クランプの写真
フロントフォークとフレームをつなぐステム部分左側にこのようなハーネスクランプがいるので、マイナスドライバーでカリカリすると取れます。(そしてつけます。)
燃料タンク下の写真
後は結束バンドなどでフレームなどに固定しながらバッテリー周りまで這わせます。
WR250Rバッテリーの写真
これもすでに取り付け済みの写真ですが、バッテリーの端子に取り付けます。
外皮を向いて導線で接続すると抜けたり、他のもの巻き込んでショートしたりと色々大変なので、こんな物があると便利です。
これのセットの中に丸穴が開いてる圧着端子があるので、これを延長したケーブルに圧着します。
えぇ、写真が事後報告なのは(あぁ、写真撮らなきゃ何やったか忘れる。。。)と思い、ハンドルにグリップヒータを巻き始めた頃に思い出したからです。ごめんなさい_:(´ཀ`」 ∠):
グリップヒーターを巻き付けている写真
ペットボトルのような硬さのプラスチックに金属の板が入っていてそれを無理やり付属してくるビニテでぐるぐる巻きにします。
スロットルの写真
最後に付属のでっかい熱収縮チューブを被せてライターで炙るなりヒートガンで綺麗に収縮させるなりして完了です。(多分ビニテが取れないようにするための策ですが、これかなり滑って運転が疲れるのでその辺はお任せします。。。。)
熱収縮チューブの写真
ちなみに僕は屋外まで引っ張ってこれるドラム缶もヒートガンも持ち合わせていないので、近所のコンビニでライターを買ってきました(ライターなんて買ったの初めてw)
ライターで炙ってる写真
まぁ、それっぽくなりました?w
グリップヒーター装着完了の写真
見た目が悲惨ですが、僕の場合はハンドルカバーと
ハンドルカバーの写真
ナックルガードが付くのでこんな感じに!
かっこいいWR250Rの写真
見るからに暖かそうですww
後は、外した外装全部戻して完成!
冬ツーリング対策WR250Rの写真
悪く無いですねぇw
実際このグリップヒーターはどうなの?
触った時の体感温度感
素手:ずっとは触ってられない熱さ。
夏用グローブ:熱々の缶コーヒーを握ってるような感じ。
冬用グローブ:うん。なんとなく暖かい。
率直な感想ですw
間違いなく言えるのは冷たくて手が痛いって事はありえないレベル٩( 'ω' )و
ダメなところは?
・付属で付いてくる熱収縮チューブが滑る!!
ぎゅっと握っていないとグローブと収縮チューブの間で滑ってエンジンの回転数が落ちてくる(テニス用のグリップテープなんか良さそう。)
・エンジンの回転数によって熱さが変わる!
エンブレで高回転にしたり、フル加速で高回転にしてるとバイクの電圧が上がるのか冬用のグローブでも熱いと感じる時があるw
逆に低回転でトコトコ走ってるとグリップヒーターが付いてるのか不安になるくらいには温度が伝わって来ないw
総じてどうなの?
僕は買いでした!確かにあれこれデメリットは有りますが、冬ならではの景色を痛い思いをしながら見に行かずに済むのは非常にメリットとして大きいです!!
何より安いですしねw
メーカー純正のグリップヒーターで悩んでいる方がいたら、まずは安物で試して見るのもありかもですw
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