☃️バイクで見てきた世界⛄️

不整地な場所を好んで走るバイク乗りが様々な世界を見てくるウェブログ٩( 'ω' )و

普通にサイクリングする分には問題ないんだけど


160ローターの写真

キャンプサイクリングとか河川敷のサイクリングロードを走ってる分には不満は特に出ない程度のブレーキ力は有って良いのですが、下手な僕がフロントホップやバックホップの練習をするとタイヤのグリップより先にブレーキが負けるのぎゅうぎゅーレバーを引いてしまって人差し指のタコが剥けて。。。。。

やっと治ってきましたw

左手のタコの写真

ちなみにレバーの握り方はこんな感じでテコの原理をしっかり使える様に端っこで握ります。(その為にグリップからレバー固定位置を遠ざけています。)

ブレーキ握り方のアニメ

ガッツリ効く油圧Vブレーキだとこれで全然良いのですが、この自転車についてるキャリパーだとこれでは全然効かなくて人差し指が本当に痛いですw

なのでキャリパーとディスクローターを交換するのですが、ローターは面だしと言うかあたりをつける必要が有るので、今ついてるキャリパーであたりがついたらSram Avid bb5のキャリパーを購入しようと考えています。

ディスクローターは色々な規格が有るらしい


ディスクのサイズでローディ?ロードレーサー用のローターはφ140とφ120も有るらしい(見たことない)ですがMTBでよく使われるサイズは160・180・203の様です。

今装着されているサイズは160なので、180すっ飛ばして203を付けます。

理由はディスクローターは大きい方がかっこいいから・:*+.\(( °ω° ))/.:+

あと、どうせなら203を試してみたいw

んで、ディスクローターをホイールに固定する方法がセンターロック(Shimano)方式
 CENTER LOCKシステム
出展:センターロック ローター取付けシステム | SHIMANO BIKE COMPONENT
シマノ製ディスクの写真

と6穴ボルト固定方式
スラム製ディスクローター 写真
出展:ストームSL.2ローター
スラム 製ディスクの写真

使っているハブの種類に合わせてディスクローター を選びますが、大抵は6穴固定の様です。

厚みに関しては全部一緒なのかな、厚みが問題になってるブログとかは特に見つからなかった。

僕がとても気になってるのはあの薄いぺらぺらのディスクローターでφ180以上のサイズは締結部(インナーディスク)と制動部(アウターディスク)に分けなくても拠れたりしないのだろうか?・・・

一部の油圧式はディスクローターの指定が有るからちょっと気になる。(シマノやテクトロ、スラム のローターで1枚物だから平気なんだろうけど。)

てなわけで、テクトロ のφ203ディスクローターにしました。

ローターを変える時はキャリパーのマウントも交換


φ160から別メーカーのφ160に変更するなら何も問題はないですが、ローターが大きくなるとキャリパー位置も変更になるので、キャリパーマウントを追加or交換が必要ですね。

んで、このブレーキキャリパーの固定方法も

・インターナショナルマウント(旧規格、15年くらい前は標準的)
・ポストマウント(現在標準的規格)
・フラットマウント(シマノが推している新規格、ロード系に多く使われる様になってきてる?)

てな感じでざっくり3つあります。

僕のMTBはフロントがポストマウントでリアがインターナショナルマウントなので、それぞれに合ったマウントを選びました。

フロントはこれ。
アマゾンだと安いのに他のショップはやけに高いですね。。。。

あと203mmって中途半端なローターサイズがなんなのかこの商品を見てしりましたw(8インチ=203.2mm)

リアはこれ。
シマノは安くて良いですね。



部品が揃ったので交換開始٩( 'ω' )و


160から203へ変えるための部品の写真

ディスクローターは郵送されてポストに入ってましたw

交換する前に現状の写真を撮っておきました(珍しい)

160ディスク搭載MTBの写真

リアのディスクローターが大きくなるとサイドスタンドが付けられなくなる様な気がしていますが、作業を進めます。

まずはキャリパーをフレームから外しておきます。

フロント
フロントキャリパーを外した写真

リア
リアキャリパーとマウントの写真

リアはインターナショナルマウントからポストマウントに変換するためのアダプタがついてるのでこれも取り払います。

ディスクローターを取り外す為にホイールをフレームから外します。

うーんやっぱりサイドスタンドは取らなければならなそうだ。。。(シティサイクルの癖にスタンドが無いなんて。。)
サイドスタンド固定部分の写真

んでディスクローターを取り外していくのですが、一部の六角穴付きボルトに六角レンチが入らない。。。

精度の高い六角レンチでも同じく入らなかったので、ボールポイントレンチを強引に叩き込みました。
締結ボルト制度悪い

この自転車色々精度が悪い。。。。w

なんとかボルト全部を外し、ディスクローターを外せました( ˘ω˘ )

160と203を比較すると随分大きさが違う様に感じますねw

160と203のディスクローター の写真

テクトロ のディスクローター に付属している締結ボルトはヘックスボルト(六角星の形をしてる)なのですが、ヘックスレンチが今手元に無いので元々自転車についていた普通の六角ボルトを使って取り付けました。

203ローターとリアホイールの写真

これ、リアホイールなのでディスクの反対側にスプロケが居るのですがとても小さく見えますねw

気になっていたサイドスタンドの件ですが、やはり固定ボルトがローターに接触するのでサイドスタンドを取り外す事になりました。。

ローターとサイドスタンドの写真

と言うかフレームともギリギリですね。

あとはキャリパー用にそれぞれマウントを取り付けて

フロントポストマウントの写真

インターナショナルマウントの写真

交換完了です٩( 'ω' )و

ローターアップ完了の写真

自己満足の世界ですが、ディスクローターが大きくなってかっこよくなりましたw



あたりが出てなくても制動力は大幅に向上・:*+.\(( °ω° ))/.:+


すごいですw

今まで普通に街中でブレーキをかけるときの握力が殆ど要らなくなりましたw

まだあたりが出ていないのでシャリシャリ音が出ていてフルロックも弱いですが、あたりが出てくるのが楽しみです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

慣らしが終わったらブレーキキャリパーを交換したいと思います。

それではまた〜
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